神西湖漁業協同組合


特徴


 神西湖産のシジミはサイズが13o以上と大きく、漁は手掻きで行われシジミにやさしい!!


 また、神西湖は塩分濃度が高く湖水の浸透圧も高いので、ヤマトシジミは体液の浸透圧を上げて体内の水分を正常に保つ必要があり、遊離アミノ酸を作り出し、うま味成分が増します。


 さらに、神西湖は、日本海に流れる差海川の距離が1.5qと短いため、他の湖に比べて、新鮮な塩分が海から常に供給されること、水深が2m弱と浅いため、太陽光線が湖の底まで届くのでシジミの餌の植物プランクトンの光合成が盛んに行われ、豊富な酸素が供給されることなどから、シジミにコクがあり、うま味成分が多くなるとも言われています。


 その上、潮の干満によって水の流れがあるため、シジミの味に良い影響があるようです